2020年8月2日 By asanoyama-kouen 七月場所千秋楽 前頭十七枚目照ノ富士関の、実に5年ぶりとなる2回目の優勝で幕を閉じました。 怪我による長期離脱からの劇的な復活劇でした。 朝乃山関の取組は賜杯の行方が決まった直後の一番。 今場所好調だった関脇正代関を破り、千秋楽の結びを締め括りました。 新大関として12勝3敗と堂々たる成績。 二横綱一大関が不在となった後、最高位としての重圧もある中、優勝争いを演じ続け闘い抜きました。 しかし目の前で優勝を決められ、賜杯を逃した印象。 九月場所はその悔しさを晴らす場所に。 新着情報