五月場所十日目
対戦相手はこの取組が給金相撲となる好調小結御嶽海関。 右四つになると崩して上手を引き、そのまま寄り切って勝利を収めました。 久しぶりに見る安定感のある取り口に、残る五日間での復調が期待されます。
五月場所九日目
前頭五枚目阿武咲関との一番。 土俵際まで押し込められるも踏み留まり小手投げで辛うじて勝利。 自分の相撲に持ち込めずともしのぎ、5勝4敗と白星を先行させています。
五月場所八日目
前頭五枚目豊昇龍関の低い当たりと喉輪で起こされ、寄ったところに内掛けを決められ4敗目を喫しました。 これで4勝4敗、五分での中日折り返し。 一進一退、我慢の場所となっています。
五月場所五日目
対戦相手は俊敏な動きが特徴の前頭二枚目翔猿関。 この日も立ち合いから動き回る翔猿関でしたが、左上手をがっちりと掴み振り回し、上手投げで3勝目をあげています。
五月場所三日目
変化を受け立ち合い劣勢にまわり、そこを凌いでから取組時間1分という長い相撲になりました。 前頭筆頭若隆景関の粘り強さが勝り、最後寄り倒され連敗を喫しています。