新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、無観客開催という異例の措置がなされた三月場所。
歓声や声援が湧き起こる土俵を見慣れた身からすれば、やはり寂しい印象を受けます。
力士達からはモチベーションの維持に憂慮する声が多く聞かれ、勝手の違いに戸惑いもあるかとは思いますが、何よりもまず15日間の取組が無事全うされることを祈ります。
大関獲りのかかる朝乃山関は序盤戦を無傷の5連勝で駆け抜けています。
6日目の今日の対戦相手は前頭三枚目御嶽海関。
序盤戦全勝同士、中盤戦へ弾みをつけたい両者の対戦。注目の一番です。